LPの構成とは?売れる縦長LPの型・要素・順番の決め方
公開日:2026年6月15日
LPの構成とは、訪問者の心理(注意→興味→欲求→行動)に沿って、どの要素をどの順番で並べるかを決める設計図です。デザインやコピーの前に構成が決まっていれば、LPの成果は安定します。本記事では、売れる縦長LPの基本の型・構成要素・順番の決め方を、業態を問わず使える形で整理します。
LPの構成とは
LPの構成とは、訪問者が上から読み進めるなかで「自分ごと化→納得→行動」へと自然に進めるよう、要素を並べた設計図(ワイヤーフレーム)のことです。広告の心理モデルAIDA(Attention=注意/Interest=興味/Desire=欲求/Action=行動)に沿って組むのが基本で、構成が崩れると優れたデザインでも離脱が増えます。
売れるLPの基本構成(型)
- ファーストビュー:キャッチコピー+メインビジュアル+CTA。「自分に関係がある」と3秒で伝える
- 共感・問題提起:読者の悩みを言語化し「自分のことだ」と感じさせる
- 解決策の提示:その悩みをこの商品がどう解決するかを示す
- ベネフィット:機能ではなく「手に入る未来」を描く
- 証拠:実績・お客様の声・データ・受賞などで信頼を裏づける
- 特徴・差別化:なぜ競合でなくこれを選ぶべきかを示す
- オファー:価格・特典・返金保証など、行動の条件を明確にする
- FAQ・不安解消:購入前の疑問や不安を先回りでつぶす
- クロージングCTA:最後のひと押し。行動ボタンを目立たせる
CTA(行動ボタン)はファーストビュー・本文の途中・クロージングなど複数箇所に置くのが定石です。読者が「買いたい」と思った瞬間に、すぐ行動できる導線を用意します。
例:ファーストビューの一行で「自分ごと」にする
ファーストビューは、商品の説明ではなく「読者がいま抱えている状態」から書き始めると、3秒での離脱を防げます。
| 離脱されるFV(商品が主語) | 読み進められるFV(読者が主語) |
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構成を決める3つの原則
- 結論ファースト:ファーストビューで価値(ベネフィット)を即提示する。読者は3秒で読むか離れるかを決める
- 1ページ・1メッセージ:訴求を1つに絞る。複数の魅力を詰め込むほど焦点がぼやけ、CVは下がる
- 心理導線を崩さない:「読む→納得→行動」の順序を守る。証拠の前にオファーを出すなど順番を間違えると説得力が落ちる
構成(ワイヤーフレーム)の作り方
- 1
ターゲットの検討段階を把握する
今すぐ客か・比較検討客か・潜在客かで、必要な情報量と訴求の順番が変わります。
- 2
CVから逆算して必要な要素を洗い出す
行動してもらうために、どんな不安を・どんな証拠で消す必要があるかを書き出します。
- 3
心理導線の順に要素を並べる
洗い出した要素を、注意→興味→欲求→行動の流れに沿って上から並べます。
- 4
各セクションの役割を1行で言語化する
「このセクションは何を伝え、次へどうつなぐか」を1行で書きます。これが指示書の核になります。
- 5
CTAの位置と数を決める
読者の感情が高まる箇所にCTAを配置します。FV・中盤・クロージングが基本です。
業態別の構成の違い
基本の型は共通でも、業態によって重みづけは変わります。BtoBは導入事例・信頼性・比較情報が重視され、検討期間が長い前提で情報量を厚くします。ECや化粧品は、ベネフィットと証拠(お客様の声・ビフォーアフター)を厚くしつつ、薬機法・景表法に配慮した表現が必須です。化粧品LPの構成は「化粧品LPの作り方」、Amazon A+は「Amazon A+コンテンツの作り方」、楽天は「楽天市場の商品ページの作り方」で具体化しています。
良い構成も、頭の中にあるうちは価値になりません。誰かに渡せる設計図になって初めて、デザインも原稿も同じ方向を向きます。Plottell(プロッテル)は構成を制作の司令塔に据え、その設計図をそのままPNG/HTML/Wordへ書き出せます。
よくある質問
LPの構成に黄金パターンはありますか?
「FV→共感→解決策→ベネフィット→証拠→特徴→オファー→FAQ→CTA」が、業態を問わず使える基本の型です。これはAIDA(注意→興味→欲求→行動)の心理に沿っており、商品やターゲットに合わせて各セクションの厚みを調整して使います。
構成とデザインはどちらを先に決めますか?
必ず構成が先です。構成(要素と順番)が決まっていないままデザインを始めると、後から要素の追加・削除が発生し大きな手戻りになります。構成→コピー→デザインの順が、品質と効率の両面で最も安定します。
構成要素はいくつ必要ですか?
決まった数はありません。CVに必要な「不安をつぶす要素」がそろっていることが重要です。検討段階が浅いターゲットほど証拠やFAQを厚くし、今すぐ客向けはオファーとCTAを前に出すなど、ターゲットに応じて増減させます。