Amazon A+コンテンツの作り方:構成・画像・規約のポイント
公開日:2026年6月2日
Amazon A+コンテンツ(旧 商品紹介コンテンツ)は、商品ページの説明欄を画像+テキストのモジュールでリッチに見せられる機能です。ブランド登録(ブランドレジストリ)済みの出品者が利用でき、適切に作るとCVR(購入率)の改善が期待できます。本記事では構成・画像・規約のポイントを解説します。
A+コンテンツの基本構成
A+は複数の「モジュール」を縦に積んで構成します。冒頭でブランドと主訴求を伝え、中盤で特徴・使い方・成分などを図解し、終盤で安心材料(FAQ・比較表)を置くのが定石です。
- ブランドストーリー/メインビジュアル(世界観と主訴求)
- 商品の特徴(ベネフィットを画像+短文で)
- 使い方・利用シーン
- 成分・技術・こだわり
- 比較表(自社内のラインナップ比較が安全)
- FAQ(よくある質問で不安を払拭)
画像とテキストのポイント
- 各モジュールの推奨画像サイズに合わせ、文字が潰れない解像度で用意する
- スマホ表示が主流。小さい画面でも読める文字サイズ・余白にする
- 画像内テキストは入れすぎない。1モジュール1メッセージを意識する
A+の本文(画像の外)テキストはAmazon検索のインデックス対象になりにくいとされます。検索対策はタイトル・商品仕様・検索キーワード側で行い、A+は「伝わる・買いたくなる」見せ方に集中するのが役割分担として有効です。
規約上の注意点
- 価格・送料・キャンペーンなど時限的・取引的な情報は記載しない(規約違反になりやすい)
- 保証・カスタマーサービスへの言及、競合や他社への直接比較は避ける
- 「No.1」など客観的根拠が必要な表現は景品表示法にも配慮する
- 受賞・認証ロゴは使用条件を満たす範囲で
化粧品・健康食品は薬機法の対象です。A+の画像内テキストでも、化粧品56効能を超える医薬品的表現(治る・改善・若返る等)はNGです。LPと同じ基準でチェックしてください。
作成の手順
- 1
構成を設計する
上記のモジュール順をベースに、商品の強みに合わせて並べます。
- 2
画像を制作する
各モジュールの推奨サイズに合わせ、スマホで読める見せ方で作ります。
- 3
規約・薬機法を確認する
価格・取引情報の記載や医薬品的表現がないかチェックします。
- 4
A+管理画面で組む
セラー/ベンダーセントラルのA+管理画面でモジュールを配置し、プレビューします。
- 5
公開して効果を見る
公開後はCVRやセッションの変化を見て、弱いモジュールを差し替えます。
制作を効率化するには
A+は「モジュール構成の設計」と「画像内テキストの薬機法チェック」に手間がかかります。Plottell(プロッテル)は、参考ページや画像をドロップして編集できる素材に変換し、画像内テキストのレイヤー化(OCR)と薬機法リーガルチェックを内蔵。A+用の構成づくりから適法性チェックまでを1つのキャンバスで進められます。
よくある質問
A+コンテンツは誰でも使えますか?
Amazonのブランド登録(ブランドレジストリ)を完了した出品者が利用できます。ブランド未登録の場合はまず登録が必要です。
A+に価格やキャンペーン情報は書けますか?
価格・送料・期間限定のキャンペーンなど、時限的・取引的な情報の記載はAmazonの規約で禁じられています。商品の価値や使い方の訴求に集中するのが安全です。
化粧品のA+で気をつけることは?
画像内テキストも薬機法の対象です。化粧品56効能を超える「治る」「改善する」などの医薬品的表現は使えません。LP同様、商品区分を前提にチェックしてください。